老人ホーム情報

契約の際に注意したいこと

老人ホームの見学も終わり、入居する施設を決定したら、いよいよ契約書を交わします。この契約書は入居前に行なう最後の手続きとなりますので、締結前に最終確認を行ない慎重に交わしましょう。ここでは契約の際に注意すべきポイントについて解説します。

契約書はよく読んで理解しましょう

契約書はよく読んで理解しましょう

契約書をしっかり読まなかったことで起きるトラブルというのは老人ホームの契約にかかわらずよくあります。特に有料老人ホームの場合、契約書類は「入居契約書」だけではなく、「管理規定」や「重要事項説明書」、「特定施設入所者生活介護(介護付き有料老人ホームの場合のみ)」といった4つの書類が必要になる場合があります。こうした書類は細かく分かりづらいため、どうしても読み飛ばしがちになりますが、全ページに目を通し、疑問があるところは必ず事前に確認しましょう。

入居者様本人の最終的な承諾をもらいましょう

入居者様本人の最終的な承諾をもらいましょう

高齢者施設への入居手続きは、本人の子供や家族が行なうケースが多いですが、本人のために良かれと思っていても、本人の意向と違う場合もあります。必ず、入居者様本人と話し合いを行ない、最終的な承諾をもらいましょう。本人の意思に反して入居させると、ストレス等により認知症が進むなど、入居後の健康状態に影響する場合もありますので、入居者様本人が納得した施設を選ぶようにしましょう。

退去要件についても確認しましょう

退去要件についても確認しましょう

健康型有料老人ホームなどに入居している場合、途中で健康状態が変わり、要介護度が上がると、施設によっては退去しなければいけないケースもあります。契約前に、どのような退去要件があるのか事前に確認しておきましょう。

また、途中退去する場合、基本的には入居時に支払った入居一時金を、入居期間に応じて一定の額が返還されることになっていますが、施設によって返還金の内容も異なりますので、事前にこの返還金制度の詳細もしっかり確かめましょう。

できれば専門家の意見も聞いてみる

できれば専門家の意見も聞いてみる

契約書を読んでも、専門用語や法律用語が出てくるため、なかなか一般人では完全に理解するのが難しい場合もあります。そんな場合は契約内容について行政書士や弁護士から意見をもらうというのもひとつの手です。多少費用はかかるかもしれませんが、人生最後の大きな買い物をする訳ですから、失敗や後悔しないよう、市区町村や民間の様々なサービスを活用して、最適な施設を選びましょう。

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