老人ホーム情報

ペットと暮らせる老人ホーム

日本はペット飼育率が毎年30%を超える程の動物愛護大国です。そのため、ペットをずっと飼ってこられた方にとっては、施設に入所することになったがために、ペットと離れ離れになってしまうことも少なくありません。また、ペットにとっても飼い主のそばになるべく長く寄り添っていたいと感じているはずです。そこで、注目されているのが「ペットと暮らせる老人ホーム」です。

高齢者の健康と密接な関係があるペットの存在

高齢者の健康と密接な関係があるペットの存在

実態調査によれば、犬・猫を飼育している年代は50歳代が一番高く、その次が60歳代となっています。お子さんが自立し、実家を出た寂しさからペットを飼い始めることも多く、高齢者の方にとっては、暮らしのパートナーとして、とても大きな存在になっています。また、動物と一緒に暮らことは、ストレスの軽減や、血圧・コレステロール値の低下、病気に対する免疫力の向上、さらには、犬の散歩による体力的な衰えの予防など、医学的にも様々な効果があることが認められています。

犬の散歩については、地域社会と交わり、近所に住む人たちのコミュニケーションも生まれやすいことから、近年、社会問題にもなっている「孤独死」の問題にも一定の効果があると言えます。

ペット同伴の老人ホームはやはり高額なのか?

ペット同伴の老人ホームはやはり高額なのか?

このように、高齢者の心と体の健康にペットが大きく影響していることから、「ペット可」という老人ホームも増えてきています。ペット可の施設のほうが月額利用料、または入居一時金が高くなる傾向にありますが、ペット可の施設内にはドッグランやペット専用の小部屋、シャワースペースなど、ペットと同居する環境が自宅よりも整っているため、多少高くても入居を希望される方も多くいます。中には、犬や猫だけでなく、鳥やうさぎ、魚類なども飼育できる施設もあります。

最近では、有料老人ホームよりも低いコストでペットと一緒に入居できる「サービス付き高齢者向け住宅」が増えてきており、今後もペット可の施設が増えていくことが期待されています。

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