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ケアマネージャー

もし、介護が必要となった場合、どの施設でどの介護サービスを利用するのが適しているのか、一般の人ではすぐには分かりません。このような問題を専門家の立場からアドバイスし、介護者の心身の状況を勘案しながら、最適な介護計画を作成すのが「ケアマネージャー」です。1ヵ月ごとのサービスに訪問する日数や、時間帯、利用する福祉用具など、要介護度に応じて計画を立て、介護者に適した「ケアプラン」を作成します。

ケアマネージャーの主な9つの業務

ケアマネージャーの主な9つの業務

ケアマネージャーの仕事内容は大きく9つに分けることができます。

要介護者の相談・申込受付
高齢者本人、または家族から介護保険制度についての相談を受け、アドバイスや申請手続きの代行を行ないます。
訪問調査
介護保険の申請が行なわれると、自治体からの依頼により、ケアマネージャーは高齢者の家に訪問調査を行ないます。
面接
要介護認定された高齢者に対して面接を行ない、家族や本人の希望、健康状態など、ケアプランを作成するためのヒアリングを行ないます。
アセスメント(課題分析)
利用者の要望や課題について分析します。
ケアプランの作成
生活上の目標や具体的な介護サービスの利用計画を立てます。
サービス担当者との会議
利用する介護サービス事業者に対し、スムーズにサービスが提供されるように担当者と調整をします。
モニタリング
利用者や家族、主治の医師、指定居宅サービス事業者等との連絡を継続的に行ない、問題がある場合は、課題分析を改めて行なうなど、介護サービスの修正を図ります。
介護保険施設との連携
施設の担当者と連携を図り、よりスムーズな支援を行なうように努めるのもケアマネージャーの重要な業務のひとつです。
介護保険給付の管理
介護報酬の請求などを行ないます。

良いケアマネージャーの探し方

良いケアマネージャーの探し方

ケアマネージャーは、利用者と介護サービス事業者をつなぐ重要な役目を担っており、介護を円滑に実施できるようにするための司令塔のような存在です。そのため、ケアマネージャーの役割は非常に重要であり、より親身になってケアプランを作ってもらえるケアマネージャー探すことがポイントとなってきます。良いケアマネージャーを探すには、まず市区町村の介護保険課や地域包括ケアセンターなどにあるケアマネージャーのリストを入手します。そこから、主治医や同じ地域でサービスを受けている知り合いなどから評判を聞いてみましょう。ケアマネージャーはほとんどの場合が、老人ホームや介護サービス事業者などに所属しているため、施設に通っている人からも評判を聞ける可能性もあります。

また、直接気になるケアマネージャーさんに相談をしてみて、自分なりの評価をしてみるのもひとつの手段です。ケアマネージャーになるには、最低でも5年の実務経験がなければ資格を取得できないため、基本的にはしっかりとしたアドバイスをしてくれますが、ケアマネージャーさんの人柄や価値観もそれぞれですので、自分に合ったケアマネージャーさんを見付けましょう。

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