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効果的なエアコン使用例/ホームメイト介護

2012年8月2日(木)

皆さん、こんにちは。
ホームメイト大阪オフィスのM・Uと申します絵文字:139

夏真っ盛りの8月絵文字:46に突入しました。

今年もエネルギー問題が注目され、日本中が「節電の夏」を意識していると思いますが、今回は夏の効果的なエアコンの使い方絵文字:14についてご紹介します。

エアコンの使い方

皆さんは、昨年の①真夏日(最高気温30℃以上)、②猛暑日(最高気温35℃以上)、③熱帯夜(最低気温25℃以上)が何日位あったかご存知でしょうか?

例えば私の住んでいる大阪では①真夏日:78日、②猛暑日:21日、③熱帯夜:51日だそうです。
(2011年4月1日〜10月31日まで観測)

最近は省エネエアコンが普及していますが、どうしてもエアコン=電気料が掛かる絵文字:161、大幅な電力を消費する絵文字:50というイメージがあります。

そこで、節電を心掛けた気温33℃以上の予報が出ている日の効果的なエアコン使用例絵文字:14をご紹介します。
(エアコン、家のタイプにもよりますのでご参考まで)

【良い例】

朝の涼しい時間帯(6時〜8時前後)に、できるだけたくさんの窓・ドアを開けて十分な風の通り道をつくる。

太陽光が入る場所はカーテンなどで熱を遮断し、涼しいうちにエアコンを28度に設定してつける。

その後は動けば汗ばむかな、という程度の室温に保ちましょう。

夜は氷を入れた湯たんぽ絵文字:49を使用し、氷枕の用途で頭全体を冷やします。
ただし、首の後ろを長時間冷やすと内臓まで冷えてしまうので要注意絵文字:224

また、水分補給絵文字:180できるものを寝床そばに常備しましょう。

【悪い例】

暑さを我慢し続け、耐え難くなってからエアコンをつける。

こうなってからでは既に室内が高温になっているため、28℃設定でも電力を多く消費する上、なかなか涼しくなりません絵文字:143絵文字:179

熱帯夜 つらい

特にシニアの方は、エアコンを使わない傾向にありますが、暑さで体調を崩す前に効果的に使用してみましょう絵文字:16

体調を崩すほどになってからの対応では、身体にも電力にも負担が掛かってしまいます。

適度な温度管理絵文字:228と水分補給絵文字:180を心掛けて、まだまだ続く暑い日を乗り切りましょう絵文字:22

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