皆さんこんにちは。
仙台オフィスの山田です。
よく高齢者施設内に野菜や花が入っているプランターを目にしますが
今、自宅の庭やベランダなどでも野菜や果物を作る愛好者が増えています。
家庭菜園は、自然と触れ合う事によりストレス解消効果が得られます。
自ら育てる喜びや収穫の喜び、何より自分自身で作った野菜なので安全・安心感もあります。
夏も終わりこれから季節は秋になりますが
実は秋は夏よりも家庭菜園に適した環境なのです。
イメージで家庭菜園と言えば暖かい「夏」と思われがちですが
夏は虫も活発に活動している為、病害虫による被害も多くなります。
また、太陽光が強すぎで野菜も日焼けしたりと初心者にとって困難な環境です。
秋になると強い西日もないので涼しい環境の中で作業をする事が出来ます。
今の時期から始められて簡単に育てられるおすすめの野菜はトマトやナスなどがあげられます。
作業を進める上で注意点をいくつかご紹介致します。
@台風への備え
強風により野菜が傷んだり、中身が飛んでしまう可能性があります。
ビニールをかぶせてしまうか、安全に育てたい場合は室内に取り入れましょう。
台風被害を最小限にする為に支柱立てを準備しておきましょう。
A土の栄養補給
春夏から使っている土は古くなっているため栄養が少なくうまく育ちません。
ホームセンター等で売っている再生剤を使う事で簡単に土に栄養が戻ります。
昨今、家庭菜園に関する雑誌も多く発売されており、簡単に情報収集が出来ます。
水やりの仕方、栽培の方法を工夫したり考えたりする事で脳の活性化にも繋がります。
涼しくなるこれからの季節だからこそ「秋園芸」を実践されてみてはいかがでしょうか?