行楽の秋といえば旅行ですね
名古屋オフィスのOAです。
しかし、人気の行楽地では行列がもれなくついてきます
行列の待ち時間は退屈ですよね、、。遊園地のアトラクションなどでは「待ち時間30分」などの看板があるため、どれだけ待てば順番が来るか分かりますが、すべての行楽地に看板があるわけではありません。
せっかくの楽しいお出かけ。待ち時間も楽しい時間にしたいですよね。今回のホームメイト・シニアブログでは、行列に並んだ際の「待ち時間の計算方法」をご紹介します。
待ち時間を計算する方法は、アメリカのジョン・リトル教授が考案した「リトルの公式」を用いることでおおよその待ち時間が計算できます。
【リトルの公式】
自分の前に並んでいる人数÷1分後に自分の後に並んだ人数=待ち時間(分)
<解説>
まずは「自分の前に並んでいる人数」を数えてください。人数が多くて正確にわからない場合は、おおよそでかまいません。仮に「自分の前に並んでいる人数」が30人とします。時計で1分間を計り、「1分後に自分の後ろに並んだ人数」が5人だった場合は、
30人 ÷ 5人 = 6分 となり、待ち時間は6分とわかります。
何故、後から並んだ人の数で待ち時間がわかるの?と不思議に思いますが、「列の長さが一定であること」を前提とした公式だそうです。
ある実験では、行列の人数が約500人の待ち時間を「リトルの公式」にあてはめると、実際の待ち時間との誤差がたったの6分だったそうです!条件さえ合えば、かなり精度の高い予測ができるんですね!
この時期は遊園地等なにかと待たされることが多いですが、リトルの公式で計算すれば、頭の体操になり、待ち時間もわかるため一石二鳥です
<行列に関する雑学>
また、今回は「並ぶ側」からの視点で、便利な公式をご紹介しましたが、行列に関する雑学として、「行列をスムーズに流す方法」を2種類ご紹介します。
遊園地や行楽地の運営者は、この2種類を適切に使い分けることで、行列を解消しているんですね!
1つ目
並列待ち これは手続きが短い時に有効な待ち方です。
主にATMや切符売り場で活用されています。
2つ目
フォーク待ち これは手続きが長い時に有効な待ち方です。
主に入場手続き等で活用されています。
いかがでしたでしょうか?
普段意識しない行列もいろいろな工夫がなされているんですね!!
お友達との待ち時間の話の種にこんなお話をしてみるのはいかがですか?
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