みなさまこんにちは
大阪オフィスのD.Fです
11月下旬になり、外出時の寒さがよりいっそう際立つようになりましたね
その一方で、建物内や公共交通機関内では、常に暖房が入っており上着を脱がないと‘暑い’と思うほどです
この寒暖差が風邪を引くきっかけにもなるので、みなさま体調管理には気をつけてくださいね
さて、今回はその寒さや風邪を吹き飛ばす、栄養満点の食材をご紹介します
冬といえば、戻り鰹(カツオ)が美味しいシーズンです
鰹の旬は年間に2シーズンあるといわれています
@4〜6月頃の初鰹
A10〜12月頃の戻り鰹
今はちょうど戻り鰹を食せるタイミングです
この時期は、太平洋沖で戻り鰹の漁が盛んに行われます
私も実家の高知県に帰省したとき、趣味である沖釣りに行ってきました
天気もよく、大漁の予感
船に乗り込み、走らせること1時間ほどで、釣りの目標地点に着きました
写真中央右付近のオレンジの物体は、太平洋沖30kmほどにある‘ブイ’です
このブイは県の施設であり、付近を土佐黒潮牧場と呼んでいます。このブイは直径15mほどあり、その付近に魚が集まるため、漁をする船がたくさんいました。周辺にいる白い物体はすべて漁船です。中には本業の漁師さんもいたかもしれませんね
晴天の中、このブイ付近で3〜4時間ほど釣りを楽しみました
そして、釣った鰹がこれです
新鮮で、身が引き締まっていますね(釣ったばかりなので当然ですが)
この日は、予想的中、大漁でした。満足、満足
さて、釣った鰹は新鮮なうちに頂きたいものですね
ということで、鰹の美味しい食べ方をご紹介します
鰹のたたきです
私の出身地高知県は、農林水産業が盛んな県であり、様々なPRを行っています
その中でも全国的にとくに有名になったのはこの鰹のたたきだと思います
鰹丸ごと、表面を炭火で炙ります。そうすることで、外は歯ごたえのある食感に、中は新鮮な生の鰹本来の味が楽しめます
また、一般的に初鰹に比べ、戻り鰹はより脂がのっていることで知られています。ですから炭火で炙った際の‘ジューシー感’は戻り鰹のほうに軍配があがります
この戻り鰹のたたきに、ニンニクをのせ、ゆずポン酢で食します
ニンニクの末梢神経拡張作用により、体はぽかぽか温まります。冬場にうってつけの料理ですね
そして、この鰹のたたきには日本酒がとても合います
高知県の地酒「土佐鶴」や「司牡丹」とご一緒にどうぞ。もちろん体が温まる‘熱燗’で
また、この鰹ですが、冒頭にも書きましたとおり、栄養満点の食材なのです
DHA(ドコサヘキサエン酸)・・・脳の働きを活性化させる効果があります。子どもの頃家族から鰹を食べなさい、頭がよくなるからとよく言われました
EPA(エイコサペンタエン酸)・・・血液の循環を活性化させる効果があります。食べると血液サラサラに
その他タウリンなども多く含まれており、肝機能の正常化を促すようです
鰹って本当にすごいですね
この冬、みなさまも鰹を食べて、健康な体づくりをしませんか
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