こんにちは
名古屋オフィスのTTです。
梅雨明けとともに気温もグンと上がり、日差しが痛い今日この頃、
皆さん熱中症には十分お気を付け下さい。
みなさん、脳卒中(脳血管障害)は寒い冬に多いイメージありませんか
脳卒中とは
脳の血管が、破れたり、つまったりして細胞に栄養が届かなくなり、細胞が壊死する病気です。
発病すると命をとりとめても、重度の後遺症が残る場合も多くみられます。
脳卒中は以下の3つに分類されます
脳梗塞: 血管が詰まるタイプ。
脳出血: 血管が破れるタイプ。
クモ膜下出欠: 脳を覆っている髄膜にある動脈できたこぶが破裂し、
膜と膜の間にあふれた血液が脳を圧迫するタイプ。
タイプにより発症しやすい季節が異なる
冬に多い脳卒中は「脳出血」と「クモ膜下出欠」です。
冬は体温を逃がさないよう血管が収縮するため血圧が上昇し、血管が破れやすくなるためです。
一方、夏は脳梗塞の発症が多くなります。
大量の汗をかき、脱水状態になりやすいため、血液中の水分が不足し、
血液の流れが悪くなりつまりやすくなるためです。
夏、脳梗塞が発症しやすい時間帯は起床前後2時間です。
起床時には血圧が上昇するため、就寝前と起床後コップ1杯の水を飲むといいそうです。
また、就寝前の飲酒やコーヒーなどカフェインを含んだ飲み物は、利尿作用があり、
飲んだ以上に水分が出てしまうため、注意が必要です。
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