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風邪の予防・マスクの着用/ホームメイト介護

2020年2月6日(木)

こんにちわ絵文字:晴れ

名古屋オフィスのAです。


最近ではインフルエンザや、新型ウイルスなどの流行で風邪・ウイルスの予防に関心のある方も増えてきていると思います。

街や電車でもマスクを着用している方が増えてきているように感じます。

改めてマスクの正しい使い方などを確認したいと思います。

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◆マスクをつけることの第一の目的は、自分を風邪や感染症から守るためという方が多いと思います。
風邪などのウイルスは、細菌と違って湿度が低いと生存時間が長くなるため、空気が乾燥する時期にマスクをつけて口元を保湿しておくことで、風邪予防の効果が期待できるといわれています。
また、風邪予防だけでなく、自分が風邪を引いているとき、飛沫感染を防ぐためのエチケットとしてもマスクは大切です。


◆マスクの正しい使い方として、
1.まず、マスクをつける前には、必ず手を洗って、清潔な状態にしておきます。


2.マスクの上下を確認する
マスクの表裏は物によって見分け方が異なりますが、ゴムひもがついているほうが裏になることが多いです。

また、マスクの上下は、鼻周りにフィットさせるための針金が入っているほうが上になります。


3.鼻・口・顎を覆う
マスクで鼻から顎までを覆います。マスクの上部を鼻筋にフィットさせ、出来る限り隙間の無いように着けます。


4.ゴムひもで耳に固定する
ゆるすぎず、きつすぎない物がおすすめです。


◆マスクの外し方

使用後のマスクの表面には、ウイルスが付着している可能性が高くなります。

そのため、マスクを外す際は、表面を手でさわらないように、ゴムひも部分を持つようにしましょう。


◆マスクの廃棄方法

マスクを外したら、ゴムひも部分だけを持ち、蓋付きのゴミ箱に捨てましょう。

蓋なしのゴミ箱であれば、マスクをビニール袋に入れて、口を閉じてから廃棄するのがおすすめです。

マスクを廃棄した後は、手にウイルスが付着している可能性もあるため、しっかり手を洗いましょう。


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◆マスク装着時に注意すること

・ずらして顎にかけないようにする
鼻や口元を出す際に、マスクをずらして顎にかけるのは良くないです。

一度マスクを顎にかけてから戻してしまうと、顎部分に付着していたウイルスなどが、マスクの内側に移る可能性があります。


・自分に合ったサイズを選ぶ
マスクが顔に合っていないと、マスクと顔周りに隙間が生じます。隙間があると、ウイルスなどが侵入しやすくなってしまうため、注意しましょう。


・鼻の針金部分をフィットさせる
こちらも隙間を出来る限り無くす為です。針金部分を鼻筋にフィットさせないと、鼻周りに隙間が生じて、ウイルスなどが侵入しやすくなってしまいます。


・マスクから鼻が出ないようにする
マスクを口だけにしておかない事。鼻部分をマスクでしっかり覆わないと、ウイルスが侵入しやすくなってしまいます。

予防のためにも、マスク装着時は口だけではなく、鼻部分まできちんと覆うことが大切です。


・マスクのフィルターを頻繁にさわらない
上にも記載しましたが、マスク着用時に、フィルター部分を何度もさわることがないように注意しましょう。マスクに付着したウイルスが、手に移ってしまう可能性があります。


以上の点を注意して、風邪などを予防し、健康に過ごしていきましょう。



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