こんにちは
東京オフィスのMです
さて突然ですが、皆さんは9月9日と聞いて思い浮かぶことはありますか
私は「ゾロ目の日だなぁ」位しか考えていませんでした
しかし考えてみると『ゾロ目の日』って意外と何かの日ですよね。
1月1日は『元旦』、
2月2日は2021年からしばらくの間4年に一度『節分』、
3月3日は『桃の節句・ひな祭り』、
5月5日は『端午の節句』、
7月7日は『笹竹の節句・七夕』、
8月8日は年によって7日になることもありますが『立秋』、
10月10日は元『体育の日』です。
正確に記念日などを調べるともっとたくさん意味はあるんでしょうけど、
1年の半分はよく知っている日でした
そんな訳で9月9日にも何かあるのではと思って少し調べてみました。
すると、予想通りいくつか意味のある日付として決まっているようです。
まず一つには『重陽の節句』というものがあります。
中国では、昔から奇数を縁起のよい「陽」の数とされていて、
一桁の数字の中で一番大きな陽数の「9」が重なる日、
9月9日を「陽」が「重なる日」ということで「重陽の節句」というそうです。
そしてもう一つ語呂合わせになりますが、
「9(きゅう)9(きゅう)」と読めることから、
この日を『救急の日』として
昭和57年(1982年)に厚生労働省によって定めらたそうです
9月9日を「救急の日」、
この日を含む一週間(日曜日から土曜日まで)を「救急医療週間」とされています。
実際に全国各地で、厚生労働省や都道府県、全国消防長会などが主催して、
平成3年から「救急の日」のイベントが開催されています。
救急活動の実演や、「救急蘇生法」の一般参加体験ができて、
「いざ」という時に誰もが応急手当を行えるようにするためだそうです。
私自身「いざ」という時に応急手当や救急活動を行えるか、正直自信が全くありません。
というのも、どうしたら良いのかわからないからだと思います
このイベントでは
「応急手当の講習会」や「実技指導」、救急車の適正な利用方法、
AED(自動体外式除細動器)の使い方、設置されている場所など
普段知ることが出来にくいことを教えてくれます
誰でも「いざ」という時に行動できる様になることを目的に開催されています。
皆さんの地域でも開催されているようでしたら一度参加されてみてはいかがでしょう。
ただ、今年と去年は新型コロナウイルス感染症対策でイベントは開催出来ない地域が多いようです。
開催されているのかも含めて、地域のホームページなどで確認されてみてください
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