「昭和」って時代があったから・・・／ホームメイト介護

またまた懐かしい昭和のアイテムが届きました。

そうです、焼けると飛び出すトースターです。

もちろん随分使ってあるのですが、とても綺麗に手入れをされていて、ピカピカです。
だから、「明日の朝食はこいつでトーストを・・・」　とは、とても言えません。
と言うか、パンは基本、私が焼いているのでトースターは使わないのですが・・・

しかし、このトースターを見ていると、子供の頃のあの活気に満ちていた頃を思い出します。
朝食にこれで焼いたパンにバターを塗って、インスタントコーヒーを飲みながら食べると、「奥様は魔女」みたいな生活をしているような気になってしまう。
畳の茶の間のちゃぶ台で正座して食べていることも忘れて・・・

私たちはそんな昭和に育てられました。
今、昭和タウンに暮らす皆さんは、私たちにトースターで焼いたパンを茶の間で食べさせてくれた方々です。
力強く、我慢強く、粘り強く、今の私たちの暮らしをここまで素晴らしいものにしてくれた、名も無きヒーローです。

このトースターから始まる、子育ての苦労話には思わず涙が出ます。
・・・１回目は・・・

サービス付き高齢者向け住宅　「若里　昭和タウン」
　長野市若里1−4−24　　026−217−8422
E-Mail　t-hashimoto@sunclub-care.jp　　　橋本　達也