本日は、施設全体の定例避難訓練でした。
今回の設定は「厨房より火災発生」というもので、1階から3階までの110名のお客様を無事に避難に導くための訓練です。

館内放送が流れ、各階の誘導が始まるとあっと間に避難は完了し、スタッフ間の迅速な連携と仕事ぶりに安心をしました。
これからも、安全な毎日でありますように!
当施設の近くには、祖師谷保育園分園があります。
年に3回は交流会があり、お客様と触れ合ってくださいます。
本日は今年最初の交流会で、4歳児、5歳が合計29名で来設してくれました。
全体の歌、5歳児の歌、4歳児の歌の他、ダンスも複数披露して、最後はお客様全員と握手をしました。
子ども達の可愛さ、無垢さ、無邪気さに感動されたお客様の多くは涙を浮かべられていて、この機会を頂いて本当に良かったと思いました。

実は、保育園の先生方も同じく実感されていて、子ども達にとっても成長に役立っているとおっしゃっています。
次回は、6月8日(月)に来設してくださいます。
今度はどのような感動があるのか、今から楽しみです。
新緑の美しい季節になりました。今年もいよいよ夏を迎えようとしています。
毎月、季節に合った料理やお菓子を作っていますが、今月はそら豆をテーマにしてみました。
美しいだけでなく、味も好評でしたのでご紹介致します。

≪そら豆のきんとん(茶巾)/3個分≫
(1)そら豆(150g)を軟らかめに茹でます。
(2)茹でたそら豆をボールで滑らかになるまで潰します。
(3)潰したそら豆に砂糖(30g)、塩(少々)、バター(5g)、もちとり粉(5g)を加え、よく混ぜます。
(4)あんこ(30g)を三等分にし、丸く形を整えます。
(5)(3)を三等分にし、ラップの上に平たく円形に伸ばします。
(6)(5)の上にあんこを乗せ、軽く絞り巾着の形にします。
(7)ラップから出し、お皿に乗せたら飾り用のそら豆を飾って完成です!
※ポイントは、必ず塩を入れることです。
今回も10名が参加され、お客様は皆様とても満足してくださったようです。
動物をモチーフにした陶芸作品は、作る時も出来上がった時もワクワクするものです。

今回は、ミミズクをかたどったお皿を作りました。
まるで森で集っているような感じにディスプレイしたくて、枝や葉を飾ってみました。
「平面的に飾るよりも、生きているようで楽しいね!」
お客様から、お褒めのお言葉を頂きました。
イベントでのコンサートは慣れ親しんでいる当施設ですが、プロの歌手の方のイベントはなかなか拝見することが出来ないのが現状です。
そんな中、1時間のスペシャルイベントの機会を頂きました!
今回、開催してくださったのは公益社団法人「虹の会」様です。

「虹の会」は、日本を代表する芸能人・文化人によって大衆芸能を通じた老人福祉・児童福祉の向上を目的に、昭和59年(1979年)に設立された社団法人です。
生の芸能に親しむ機会の少ない入居者の方々に、歌や踊り、笑いのショーをお届けし、 楽しいひとときを過ごして頂く「虹のキャラバン」(老人福祉施設巡回訪問事業)を中心に、 さまざまな事業展開を行っています。
「虹のキャラバン」の他にも、会員芸能人による各地域のイベントへの協賛および出演協力、チャリティーパーティー・チャリティ−ゴルフ大会など、幅広い分野での福祉向上のための活動も実践しているのです。
さて、本日お越しくださったのは、黒沢博さん、ふるみまやさんです。
前半は、ふるみまやさんによる歌謡ショーと健康体操、後半は、黒沢博さんによる歌謡ショーでしたが、後半は懐かしさも溢れていました。
なぜなら・・・
黒沢博さんとは、「ヒロシ&キーボー」のヒロシさんなのです。66歳との事ですが、昔と変わらない、若々しいお姿で、驚きました。
ショーの中盤には、お待ちかねの「三年目の浮気」を聴き、34年前を懐かしみました。
また、楽しい会が催されますように・・・!