正しいお風呂の入り方②/ホームメイト介護

2012年5月17日(木)

皆さん、こんにちは。

ホームメイト仙台オフィスの星宮と申します絵文字:139

今回は、以前掲載しました「正しいお風呂の入り方①」の続きで、入浴事故の予防法絵文字:14を解説します。

事故を防ぐために、入浴時には以下の点に注意絵文字:224しましょう。

脱衣所に暖房器具を入れて暖める

◆寒い時期は、脱衣所に暖房器具を入れて暖める

小さいストーブやヒーターなどの暖房器具を脱衣所に入れて、寒いと感じないくらいの温度絵文字:177にしましょう。
浴室を暖める場合は暖房器具を脱衣所から浴室に向けましょう。

※特に、湯気で浴室内が真っ白になるときは、浴室の温度が低い絵文字:178ので要注意です。

◆お風呂のお湯の温度は38〜40℃くらいに

私たちの体温は35〜36度くらいです。
血圧を急激に変化させないために、体温に近いお湯の温度が適当です。
また、ぬるめのお湯により、副交感神経が働いて、リラックス絵文字:236できます。
筋肉がほぐれ、快眠が促されるという効果もあります。

◆長湯はしない・浴槽につかるのは1回5分程度を目安に

入浴は軽い運動と同じくらいのエネルギーを消費します。
脈拍が多くなり、心臓の仕事量が増すので長湯は禁物!
心臓への負担絵文字:175を考えると1回5分程度絵文字:197がオススメです。

※ご高齢者は長湯によって、のぼせて溺死することもありますので、ご家族が時折声をかけるなど注意が必要です。

◆お風呂の前後にコップ1杯の水を飲む

脱水症状から意識を失い転倒することがあるので、水分の補給絵文字:180が大切です。
また、入浴中は汗で体の水分がなくなり絵文字:179、血液の粘度が高くなります。
血栓形成を防ぐためにも、入浴の前後には水分を補給絵文字:180しましょう。

浴槽につかるのは1回5分程度

難しいことではないと思いますので、ぜひ実行してみて下さい。

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