皆さん、こんにちは。
ホームメイト東京オフィスのmochiと申します
最近、介護の世界では、「サ高住」という言葉がしきりに聞かれるようになりました。
「サ高住」とは、「サービス付き高齢者向け住宅」のことで、2011年10月より始まった、新しい高齢者住宅の形態を指しています。
従来、高齢者向けの住宅として「高齢者専用賃貸住宅(高専賃)」と呼ばれるものがありました。
「高専賃」は建物内がバリアフリーとなっており、高齢者が暮らしやすいような一定の基準を満たした住宅で、高齢者のみを受け入れてきた住宅です。
「サービス付き高齢者向け住宅」は、基本的にこの流れを汲む「高齢者のための集合住宅
」だと言えます。
では、「サービス付き高齢者向け住宅」の特徴はどこにあるのでしょうか。
まず気になるのが、「サービス付き」という言葉の内容です。
高齢者向けのサービスと言っても様々なものがありますが、「サービス付き高齢者向け住宅」が最低限提供しなければならないサービスは大きく二つです。(2012年11月現在)
@安否確認・生活相談・緊急時の対応の基本サービスが必須。
A介護、医療、生活支援サービスがオプション提供される。

次に建物の基準ですが、大きく三つです。
@各専用部分の床面積は、原則25u以上。
A各専用部分に、台所・水洗便所・収納設備・洗面設備・浴室を備えること。
Bバリアフリー構造であること。

こうしたサービスを備え、かつ、建物の基準が満たされた場合、「サービス付き高齢者向け住宅」となります。
サービスが行き届き、高齢者に配慮したバリアフリー設計の「サービス付き高齢者向け住宅」。
「老人ホーム」や「グループホーム」よりも、自立性の高い施設をお考えの方、新たに「サービス付き高齢者向け住宅」という選択肢を増やしてはいかがでしょうか

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