皆様、こんにちは。
ホームメイト東京オフィスのN・Sです
皆様は、2012年4月に長寿世界一でギネス・ワールド・レコーズ(ギネス世界記録)に認定された日本人男性をご存知でしょうか?
その方は、京都在住の木村次郎右衛門さんという方で、1897年(明治30年)4月19日生まれで、2013年2月現在115歳です。
その木村さんがおっしゃる長生きの秘訣は、「規則正しい生活をすること」と、「食べ物の好き嫌いをしないこと」だそうです。
私は、世界に「長寿大国ニッポン」を知らしめることが出来て、日本人としての誇りを感じました

日本では、長寿の節目にお祝いをしますが、歳ごとのお祝いには名称があります。
特に有名なのは61歳(満60歳)をお祝いする「還暦」でしょうか。
ちなみに、120歳の祝い歳は「還暦」の2倍ということで、「大還暦」と呼ばれています。
その「大還暦」の前に向かえる111歳は、「皇寿」と呼ばれているのですが、その由来が面白かったのでご紹介します。
まず、「皇」の字を「白」と「王」に分けます。
「白」は「白寿」と同じく「99」(白寿は「百」から「一」を取ると「白」という字になり、計算上で「百」から「一」を引くと「99」になることから)、「王」を「十」と「二」に分解して「12」とし、「白(99)」と「王(12)」を足して「皇(111)」となることから、111歳のお祝いを「皇寿」と言うそうです。
その他の祝い歳の名称は下記のようになります。
108歳 | 茶寿(ちゃじゅ) |
100歳 | 百寿(ひゃくじゅ) |
99歳 | 白寿(はくじゅ) |
90歳 | 卒寿(そつじゅ) |
88歳 | 米寿(べいじゅ) |
80歳 | 傘寿(さんじゅ) |
77歳 | 喜寿(きじゅ) |
70歳 | 古希(こき) |
61歳(満60歳) | 還暦(かんれき) |
それぞれ「皇寿」のように名称に由来がありますので、興味のある方は調べてみると楽しいと思います

長寿の祝いと言えば、ちゃんちゃんこをイメージする方が多いかもしれませんが、最近では普段使える物(腕時計、マッサージ器具、帽子など)や旅行をプレゼントすることが多いようです。
「いつまでも健康で長生きして欲しい」という願いを込めて、それぞれの節目で長寿を祝いましょう
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