皆様こんにちは。
福岡オフィスの　Ｔ．Ｇ　です。

８月２日〜８月９日にロシアのカザンで、「ＦＩＮＡ世界水泳選手権大会」が開催され、 競泳、シンクロナイズドスイミング、飛込 、ハイダイビング、水球、オープンウォータースイミングの６競技７５種目にわたり、競技が行われました。

テレビ中継もありましたので、見た！という方も多いかと思います。

シンクロナイズドスイミングの８年ぶりのメダル獲得や、競泳での３つの金メダルなど、盛り上がっていましたね。



さて、世界水泳はスポーツ競技としての水泳ですが、遊泳といわれる、軽い水泳は健康維持のために、一番理想的なスポーツと言われています。

なぜなら、リズミカルで全身的な有酸素運動であり、呼吸器系や循環器系に非常に良く、心肺機能の強化ができます。

また、浮力の作用によって、体が浮く為に、軽い負荷で筋力維持のトレーニングや骨の若さを保つことによる、造血作用を高進することができると言われています。

軽い負荷のため、子供から８０歳を超えたお年寄りまで、ほとんどの年代で行える運動です。

そして何より、水の抵抗があるために同じウォーキングでも陸上で行う場合と比べて水中で行う場合には約４倍の消費カロリーがあるといわれている為、軽い負荷で短時間に効率的な運動を行うことができます。

スポーツジムや公共の施設など、プールを備える施設は身近にあるかと思います。健康増進のために、プールに行ってみるのはいかかでしょうか？