こんにちは。
ホームメイト名古屋オフィスのS・Aです。
皆さん運動はしていますか?
春になり、暖かくなってきて体を動かしたくなってきた方も多いと思います。
今までシニアブログでも健康や、運動方法などについて色々とご紹介しておりますが、今回は高齢者の方におすすめのスポーツ「ゲートボール」についてご紹介させて頂きます。
「ゲートボール」は日本発祥のスポーツ
です。
元々は太平洋戦争後の物資不足で遊び道具のない子供のため、また子供の不良化防止のために作られたと言われ、高度経済成長期には高齢者向けスポーツとして爆発的に流行しました。
高齢者スポーツのイメージが強い「ゲートボール」ですが、ジュニア世代やミドル世代の愛好者数をみると、10歳〜14歳が16万人、15歳〜19歳が3万人、20代、30代がそれぞれ7万人となっていて、幅広い年代層の方が楽しんでいることがわかります。
「ゲートボール」は健康に対する良い効果も出ています。
一般にゲートボールは、30分の競技時間内で平均700歩は歩くと言われていますので、無理のない健康によい運動となります。
ある調査ではゲートボールをはじめて1年目で20〜30%の人が「腰痛」「肩こり」が減ったそうです。また、定期的に外に出て多くの仲間や友人とふれ合うことで、「家庭の雰囲気が明るくなった
」、「人間関係の向上や仲間づくりに役立っている
」といった声が多く聞かれるとのことです。
いずれにせよ、コツコツと適度な運動量が得られますので健康維持には最適です。
さらに、多様な作戦を駆使し、その場の的確な判断が必要なスポーツなので、戦略性に富み、精神面での若さを維持・向上することができます。
私も小学生の頃、祖父に連れられて地元の高齢者の方々と一緒にゲートボールをした経験があります。
あの頃はルールもよく知らず、ただ優しいおじいちゃん、おばあちゃんと一緒にボールを打つことを楽しんでいた思い出があります。
健康に良いだけでなく、老若男女問わず地域の皆さんで楽しめるすばらしいスポーツなのだなと改めて感じました。
ゲートボールを行なっている光景を、皆さんのご近所でも目にすることがあるかと思います。
実は、ゲートボール場はテニス場より多く、運動施設のなかでは最も数が多いのです。
一度興味を持って見学してみるのもいいかもしれませんね。
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皆さん、こんにちは。
ホームメイト大阪オフィスのY.Iです
。
健康なシニアライフを過ごすためには、心も身体も若く保つことが大切です。
そのためには、老化防止を心がけることが重要です。老化防止は「アンチエイジング」とも言われます。
「アンチエイジング」とは「抗老化」という意味で、老化防止とは、少しニュアンスが違うような気もしますが、同じ意味で使われることが多いです。
【老化を防ぐことはできないが、遅らせることができる
】
私たちが、老化を感じる見た目の変化では、顔のしわ、たるみ、シミ、白髪や薄毛(ボリュームがなくなる)、老眼、などが気になります。
物忘れが増えることも老化を強く感じます。
また、物のしまい忘れや、人の名前や花の名前など、知っているはずなのに、なかなか出てこない・・・。これらの老化現象は、50歳くらいから誰にでも目立ってくることだと思います。
白髪は、染めることで見た目を戻すことができます。
顔の変化についても、同世代の友人も同様の変化をしていることを見れば安心します。
老眼や歯などの不都合なことは、老眼鏡や歯科通院でカバーできます。
しかし、この他に身体的にも内臓器官にも自然と老化
がやってきます。
それは、避けて通れないことです。
それでも、100歳以上の人が4万人を突破し、平均寿命が男性で80歳くらい、女性では86歳になっている現代では、充実したシニアライフを過ごすため老化を少しでも遅らせる努力、老化防止が必要になっています。
老化防止をしている人としていない人とでは、年を重ねるごとに老化の程度に差が出ていることを実感します。
そこで老化をなるべく遅らせながら暮らすこと、つまり老化防止について改めて考えていきたいと思います。
今回は脳の老化防止についてお話してみようと思います。
脳の老化を一番実感し始めるのが度忘れ
であり、これが頻繁になることで本当に不安になります。
以前読んだ文献によると、度忘れは、ゆっくり時間をかけて思い出す努力をした方が良いそうです。
脳の働きは外部からの刺激を受けて、検討し反応することなので、読書するだけでは不十分で、その内容を人に話したり、日記(ブログ)
を書いたりすることが大切だということです。
読書に限らず、テレビを見ていても、誰かに話をしようと意識してみていれば、自ずと脳の老化防止になるというわけです。
脳の老化防止に大切なことを上げてみました。
- ● 脳機能を安定させるためには基本的な生活習慣が大事(意識して手、足、口を動かそう・・散歩、音読、ガーデニングなど)少しずつ変えて刺激を与えましょう。
- ● 適度な緊張感を持って生活しましょう。
- ● 睡眠が大切です。
睡眠中に脳が思考の整理を行ないますのでしっかり睡眠しましょう。
- ● 脳を鍛えるのに重要なのは、前頭葉の力を高めることです。
好きな音楽を聴いたり、読書をしたり、好きな趣味や娯楽を行なって前頭葉に刺激を与えましょう。
- ● 脳の基礎体力は日常の雑用を面倒くさがらずにやることで養われる。
片付けや料理などの家事を行ないましょう。
- ● 脳のためにも適度な運動と、食事は腹八分目を心がけましょう。
意識して日々の生活を行なうことにより老化防止や脳の活性化に繋がりますので、今日から始めてみてはいかがでしょうか。
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皆さん、こんにちは。
仙台オフィスの岡と申します
。
前回、ストレッチ体操はお風呂上りに…(健康的な生活習慣を作りましょう。)と書きましたが皆さんは正しい入浴ができていますか?
1日の疲れを癒すはずが、入浴中に亡くなる人は少なくありません。
厚生労働省の調査によると、日本の入浴中の死亡者数は年間約3,400人にのぼります(平成18年「人口動態統計年報」)。
その大半が65歳以上のご高齢者で、その数は同年の交通事故死者数の2倍以上も多いと報告されています。
入浴中に死亡する人の割合が、世界で最も多いと言われている日本。では一体なぜ日本は入浴中の死亡率が高いのでしょう。その主な理由として以下の3つがあげられます。
1:脱衣所・浴室が寒い
入浴中の死亡事故は冬
に多発します。それは家の中の温度差が激しい
からです。
血圧は温度により変動します。暖かい部屋から寒い脱衣所に行き、熱いお風呂に入ると血管が弱くなっている高齢者や高血圧の人は急激に血圧が上下するため、脳出血を起こす危険があります。
また、一時的に血圧が上昇し血管が膨張することで血行がよくなった後、血圧が低下することによって虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)も起こりやすくなるので注意
が必要です。
2:日本の浴槽は深くて、心臓に負担がかかる
日本では深い浴槽にお湯をはって、首までつかる人が少なくありません。
実は心臓の位置が水面から深いところにあればあるほど水圧が高くなるため、深い浴槽に首までつかると心臓への負担
が大きくなりお湯につかった状態ではないときに比べ、呼吸にかかる仕事量が60%増加しなければ、同じ呼吸動作ができないと言われています。
3:熱いお風呂に好んで入ることが多い
日本のお風呂は「熱い」というのも問題です。43℃以上の熱いお風呂に入ると血圧が一気に上がります。
総末梢抵抗(そうまっしょうていこう:血管の中の抵抗、これが上昇すると血圧は上昇する)は上昇し、心収縮力と心拍数が上昇することで血液が送り出される量が増加するために、血圧が急上昇します。
お風呂の中での突然死や、事故
の原因となる場合があるので特に注意が必要です。
ではどの様に予防していくか、次回更新時に説明させて頂きます。
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