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ケアハウス パシフィック施設レポート

ケアハウス

愛知県田原市

  • interview 01

    施設長インタビュー

  • interview 02

    総主任インタビュー

  • interview 03

    生活相談員インタビュー

緑と海が目の前に広がる、自然豊かな環境。

interview 01

緑と海が目の前に広がる、自然豊かな環境。

ケアハウス パシフィック 施設長 菅谷 幹善 MIKIYOSHI SUGAYA

愛知県初のケアハウスとして開設。

質問ご自身や施設設立の経緯を教えて下さい。

私が介護職を目指したきっかけは、高校二年生のときにボランティアとして障がい者の方と海水浴に出掛けたことです。

楽しく充実した時間を過ごせたことが印象的で、将来人の役に立つ仕事がしたいと思い福祉大学へ進学し、様々な福祉について勉強しました。

卒業後は母体である社会福祉法人福寿園に入社し、経験を積み、1年前に「ケアハウス パシフィック」の施設長に就任しました。

当施設は、平成4年に福寿園が、愛知県初のケアハウスとして開設しました。

その後、平成15年に県より特定施設入居者生活介護の指定を愛知県より受け、入居時に自立されていた方で介護が必要となった場合でも、安心して過ごして頂けます。

ケアハウス パシフィック_施設外観

自然豊かで、季節の変化に富んだ場所。

質問施設の自慢は何ですか?

当施設は太平洋沿岸にあるため、上層階からの景色はまさにオーシャンビューです。

また、施設自体が自然公園の中にあるので、四季折々の自然に事欠かず、風光明媚な環境は福寿園の法人施設の中でもトップレベルだと自負しています。

さらに、当施設の敷地内にはたくさんのあじさいが植えられており、毎年6月に「あじさいフェア」を開催しています。

これが田原市観光協会のホームページなどでも紹介されているため、県外からも多くの方が訪れます。

ケアハウス パシフィック_居室

多彩な施設を持つ法人だから安心。

質問施設の特徴を教えて下さい。

当施設はケアハウスということで、自立された方の施設となっていますが、特定施設入居者生活介護の指定もあります。

心身ともに元気なうちに入居され、もし将来的に介護が必要となった場合も、要介護度2ぐらいまでは当施設で過ごして頂くことが可能です。

万が一、寝たきりや認知症になられたとしても系列の特別養護老人ホームやグループホームに優先的に移って頂くことができます。

また、食事にも力を入れており、全国各地の旬の食材や、スイカやメロンといった地元の特産品を使用したメニューも多く提供しています。

施設内で調理しているので、入居者様にはいつもできたてを味わって頂いております。

スタッフのスキルアップを推進。

質問スタッフについて教えて下さい。

毎年、様々な項目に関する研修や勉強会などを多く計画しています。

施設内だけではなく、法人としての大きな単位で行なう勉強や、外部施設への研修にも積極的に参加するよう指導しており、スタッフのスキルアップに力を注いでいます。

また、スタッフ同士の雰囲気は、日々接している入居者様には敏感に伝わります。

チームワークを大切にし、意見のキャッチボールを頻繁に行なうことは、情報共有やコミュニケーションを円滑にします。

そして、それは入居者様が心穏やかに過ごせる環境に繋がると考えています。

個人向けイベントも現在企画中です。

質問レクリエーションやイベントについて教えて下さい。

節分やひなまつりといった季節ごとのイベントは、年間行事として入居者様には前もってお伝えしています。

しかし毎年同じことをしても飽きてしまいますので、いろいろ趣向を凝らしたいと考えているところです。

例えば「誕生日コンシェルジュサービス」として、買い物やお墓参り、時には居酒屋などへ同行し、入居者様の希望にできるだけ添った誕生日を過ごして頂けるようなイベントの導入も検討しています。

また、小学校の学芸会や地域のお祭りなど、地元のイベントには積極的に参加しています。

地域と施設の交流を深め、より地域の方に理解される施設を目指したいと思います。

自由な生活を自身の意志で送る。

質問入居を検討している方へのメッセージをお願いします。

当施設では、入居者様ご自身が一日のスケジュールを決めて過ごして頂けます。

門限以外の制限は特に設けていないので、これまでのスタイルを崩すことなく生活して頂けます。

また、お問合せを頂いたり、施設まで足を運んで見学して頂いた方とは、入居の有無にかかわらず「ご縁」があったのだと思い、一つひとつのお話を大切にしています。

施設は決して敷居が高い場所ではありません。「アジサイ観賞のついでに立ち寄ってみようかな?」というくらいの気持ちで気軽にお越し下さい。

ケアハウス パシフィック_アジサイ

インタビュアーより

「ケアハウス パシフィック」は、渥美半島の温暖な気候と豊かな自然に恵まれた環境にあります。

施設内外には美しい花々が咲き、ゆっくりとした時間が流れています。

様々なイベントや四季折々の旬の食材を使って作られるお食事は、入居者様の楽しみのひとつではないかと思います。

また、入居者様とスタッフの関係が、まるで家族のようであり、インタビューでは微笑ましいエピソードを多くうかがうことができました。

法人のスケールメリットを活かした万全の介護体制とともに、画一的ではない個々に対するサービスを提供したいというこだわりが強く感じられたインタビューでした。

このレポートは 2015年 4月 現在のものです。

interview 02

ケアハウス パシフィック 総主任 青木 幸恵 SACHIE AOKI

大好きな祖母がきっかけに。

質問この仕事に就いたきっかけを教えて下さい。

総主任 青木 幸恵さん

大好きだった祖母が亡くなったとき、自分が何もしてあげられなかったことがずっと心の中に残っていました。

そんな際に介護という仕事があることを知り、介護福祉士の資格を取得するために勉強を始めたのがきっかけです。

平成9年に社会福祉法人福寿園へ入社しましたが、これは学生の頃、当法人にボランティアとして訪れ、楽しそうに働くスタッフ見て「この法人で働きたい」と思いました。

入居者様の数だけ対応方法がある。

質問入居者様に対して心掛けていることはありますか?

私の主な業務は、入居者様の日常的な生活援助や相談、見学者の方への対応、施設内の環境整備などが主なものです。

入居者様の生活援助や相談については、100人の入居者様がいらっしゃれば100通りの対応方法があります。

だからこそ、入居者様一人ひとりの様子をしっかりと見極め、適した対応ができるよう日々心掛けています。

また、自立の方が多いケアハウスでは、何か用事があると事務所へ直接いらっしゃる方が多いです。

私は事務所での作業がメインのため、対応させて頂くことも多いですが、少しでも話しやすく思って頂けるよう、雰囲気作りにも気を配っています。

やりがいは些細なことの積み重ね。

質問この仕事で感じたやりがいを教えて下さい。

入居者様から頂く「良かったよ」「安心したよ」という言葉にいつも励まされています。

日常の些細なことだと思われるかもしれませんが、共有スペースに季節のお花を飾った際にこのような声を掛けて頂いたときは、きちんと見てくれていることが伝わり、とてもうれしく思いました。

また、入居者様との会話に軽口を織り交ぜることができるようになったときは、日常生活の一部を共有している者同士として信頼が得られたような気持ちになります。

ヒアリングと訪れるきっかけ作りに注力。

質問今後の目標を教えて下さい。

今後は当施設に見学に来られた方へ施設の良い面を伝え、気にされていることもしっかりと聞き取り、「ここへ入居したい」「これからの人生をここで過ごしたら幸せだろうな」と思って頂けるような施設を目指したいと思っています。

また、広大な海と豊かな緑に囲まれた環境も当施設の魅力だと考えています。

このことをもっと知って頂き、施設を訪れて頂くきっかけになるよう働きかけていきたいと思います。

interview 03

ケアハウス パシフィック 生活相談員 本田 哲一 TETSUICHI HONDA

多くの部署を経験して得たこと。

質問これまでの経歴を教えて下さい。

生活相談員 本田 哲一

広島から愛知県の福祉大学に進学し、卒業してからはずっと福祉の仕事をしています。

学生時代に実習で介護施設に訪れた際、とてもいい雰囲気だったことが印象に残りこの業界で働くことを決意しました。

7年前に社会福祉法人福寿園へ入社してすぐは豊田市にある施設で介護職をしており、その後は田原市にある総務部で事務も経験しました。

しかし、やはり現場にいたいという思いが強くなり現在に至ります。

「ケアハウス パシフィック」での勤務は3年が経ちます。

私は入社以来介護に関する多くの職種に携わったため、スタッフとは各部門の大変さなどを踏まえたコミュニケーションが図れるようになったと感じています。

話をしやすい環境作りを心掛ける。

質問主な仕事の内容を教えて下さい。

生活相談員としての主な仕事内容は、入居者様やスタッフの話を聞き、ご家族様や協力機関などと連携して相談対応や生活援助を行なうことです。

また、入退去の調整を各部署と連携して行なうことも仕事のひとつです。

どの仕事も入居者様とお話をすることが最初のステップになりますので、常に笑顔で接し、話をしやすい環境作りを心掛けています。

私は、人と人がかかわる場所にいることは自身の成長に大きな影響を与えると考えており、経験するすべてのことがやりがいにも繋がっていると思います。

名前で呼んで頂くことがうれしい。

質問日々の仕事の中で感じていることを教えて下さい。

当施設に異動してきたばかりの頃は、入居者様から「突然来た知らない人」として少し距離をおいて様子を見られている感じがありました。

そのため、早く自分のことを知って頂きたいという思いから、入居者様には積極的に話しかけ、少しでも同じ気持ちや時間が共有できるように努力しました。

現在のように入居者様から名前で呼んで頂くと、この施設の一員になれたような気持ちになります。

さらに何人もいるスタッフの中から私を選んで頂いた気持ちにもなり、とてもうれしく思います。

入居者様の望むことを知るために。

質問今後の目標を教えて下さい。

入居を希望される方のよりスムーズな受け入れ体制を作りたいと考えています。

また、開設当初から伝統的に行なっている行事も、正月や節分といった日本古来のものは残しつつ、入居者様の世代やニーズに合わせて刷新したいと考えています。

施設長が話をした月ごとにまとめて誕生日の入居者様をお祝いするのではなく、個々の入居者様を主役にした誕生日イベントもそのひとつです。

入居者様との日々のコミュニケーションをより密なものにして、皆様に喜んで頂けるような企画をたくさん考えたいと思います。

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老人ホーム・サ高住・グループホームの基本情報・知識

老後を安心して暮らすためのポイントのひとつが、住まいの選び方です。「老人ホーム・サ高住・グループホームの基本情報・知識」では、介護施設の種類をはじめとする施設選びの基礎知識と、老後の生活に密接に関係する介護保険の基礎知識をご説明します。

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