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住宅型有料老人ホーム 稀楽施設レポート

住宅型有料老人ホーム

名古屋市中村区

入居者様とそのご家族の笑顔と
安息のために、心を込めてケアを
させて頂きます。

interview 01

入居者様とそのご家族の笑顔と 安息のために、心を込めてケアを させて頂きます。

住宅型有料老人ホーム 稀楽 責任者 櫻井 新也 SHINYA SAKURAI

高齢化社会に貢献をすべく、大都市名古屋へ拠点を拡大。

質問「稀楽(きらく)」の成り立ちを教えて下さい。

庄内川を望む閑静な地に居を構える当施設。母体となるのは思いやりの医療と介護を地域の皆様に提供している「医療法人社団 恵和会」です。

「恵和会」はこれまで内科・小児科の小川クリニックを中心に、ケアセンターや訪問介護事業所、居宅介護支援事業所など、高齢化社会を見据えた事業展開をして参りました。そしてさらなる社会貢献をすべく、これまでの岐阜から名古屋への拠点拡大を目指し、2017年4月、名古屋市中村区に当施設、住宅型有料老人ホーム「稀楽」を開設したのです。

地下鉄東山線「岩塚駅」から徒歩20分程の、散歩にはちょうど良い立地にあり、また市バスなら「岩塚本通り5丁目」を下車300mという近さなので、長い距離を歩くのはちょっと大変という方でも安心してご来訪して頂けます。

また、周辺にはコンビニやスーパーの他にレストランなどの飲食店も多数ありますので、面会に来られたご家族とのお食事を楽しまれている入居者様もいらっしゃいます。 お受け入れさせて頂く入居者様の状態は要介護1から要介護5まで。原則として介護度が高くてもお受け入れをお断りすることはありません。素晴らしい環境と温かいスタッフで皆様をお迎え致します。

「住宅型有料老人ホーム 稀楽」施設看板写真

入居者様は人生の大先輩ですから、敬意を持ってケアをさせて頂いています。

質問櫻井様が入居者様と接するときに心掛けていることは何ですか?

入居者様は皆様、長い歴史を生き抜いて来られた、言わば私たちにとって人生の大先輩です。入居者様のお話しになる言葉の後ろには深く重い、そして暖かい感情が潜んでいるように感じるのです。だからこそ、最高の敬意を持ってケアをさせて頂いています。

ときには厳しいお言葉を頂くこともあります。反対に心のこもった「ありがとう」というお言葉を掛けて頂くこともあります。入居者様と接することすべてが人生の勉強で、それにより私自身、日々人間力が向上しているように感じています。
そんな大先輩の方々に対する私たちの役目は、皆様に笑顔になって頂くため、そして幸せを感じて毎日を過ごして頂くための自立支援です。生活にかかわるすべてのことに対してお手伝いをするのではなく、ご自身でできることはやって頂き、生きがいを感じてもらいます。そして本当にお手伝いが必要なときは積極的に協力を致します。その上で入居者様一人ひとりの目線になり、個性を見出し、そしてそれを活かせる環境づくりを心掛けています。

以前、こんな出来事がありました。とある入居者様のお話です。その入居者様はスタッフや他の入居者様に心を開けず、いつも一人でいらっしゃいました。お声を掛けても「ほっといてちょうだい!」といった辛辣な返事が返ってくる始末。
そこでスタッフの一人がご家族に入居以前のニックネームを伺ったところ、「ママ」・・・そう呼ばれていたそうです。そこでスタッフはその日から、その入居者様を「ママ」と呼んでみることにしました。すると不思議なことに、その入居者様はどんどん周りに打ち解けるようになったのです。

入居者様の立場に立った細やかな心配りのなせる技ですよね。このような小さな心配りの積み重ねが大きな成果を生むのです。私たちの願いは、入居者様がいつも笑顔で、やりがいや生きがいを感じる幸せな毎日を送って頂くことなのです。

まごころ料理やレクリエーションで毎日を楽しく演出。

質問入居者様が楽しみにされていることは何でしょうか?

「入居者様には毎日楽しい時間をお過ごし頂きたい」との思いから、当施設では、様々な工夫を凝らしています。例えば食事。当施設の食事は施設内の厨房で作るまごころを込めた手作り料理です。既製品は極力使わず、素材にこだわり、製法にこだわった愛情いっぱいのおいしい料理をお召し上がり頂きます。
もちろん、入居者様一人ひとりの状態に合わせてミキサー食や刻み食にも対応しています。さらに、お正月やひなまつり、クリスマスなど季節ごとにある行事のときには趣向を凝らしたイベントメニューをご提供します。

食事の他には、定期的に貼り絵や書道、カラオケなどいろいろなレクリーションも開催しています。なかでも人気のレクリエーションが「おやつレク」です。「おやつレク」では、入居者様とスタッフが一緒にパンケーキやゼリーなどを作ります。ご自分たちで作ったおやつをおいしそうに召し上がる入居者様たちは本当に楽しそうで、見ているこちらまで心が温かくなります。

その他にも遠足や、お誕生日の外食など身体を動かしたり、外出したりする行事も多数行なっています。

「住宅型有料老人ホーム 稀楽」施設イベント作品写真

日常から緊急時まで、24時間見守る充実の医療体制。

質問医療体制について教えて下さい。

当施設では協力医療機関の医師による定期訪問診療と年2回の定期健康診断、そして施設内における毎日の体温や血圧などの測定を通じて入居者様の健康をしっかり管理しています。結果はご家族とも共有致します。

さらに緊急時もオンコール体制が整っているので、入居者様が急に体調を崩されたときはスタッフが提携医療機関の医師に連絡を取るなど迅速に対処致します。また入居者様の体調の変化やベッドからの転落をはじめとする不慮の事故、深夜の徘徊などをいち早くキャッチできるように、各居室に見守りシステム(カメラ)を導入しています。

このシステムはプライバシーの観点から入居者様やご家族の希望があれば稼働をストップさせて頂きますが、「このシステムのおかげで24時間安心できる」という声が多く、現段階ではすべての居室でシステムが稼働しています。
入居者様を見守るだけでなく、あってはならないことですが、現代多発している「介護スタッフによる高齢者への虐待」も抑制する効果があります。もちろん当施設には入居者様に虐待するようなスタッフはおりませんが、ご家族様に対してそういった事実がないという安心感を持って頂くためにもこの見守りシステムは大切なものと考えています。

そして入院が必要になった入居者様は一旦当施設を出られることになりますが、快復されましたら再び戻って来て頂いています。また、残念ながら病気が重症化してしまった入居者様も、希望される方には当施設で最期まで心を込めて看取らせて頂きます。入居者様が最期のときを穏やかに迎えられるように最大限の努力を致します。

「住宅型有料老人ホーム 稀楽」施設内観写真

入居者様、そしてそのご家族の幸せそうな様子をご覧下さい。

質問入居を検討されている方にメッセージをお願いします。

ご家族の方の中には、自分の親御さんを老人施設に入居させることに少なからずの抵抗や罪悪感を持っている方もいらっしゃるでしょう。そのような迷いを抱えていらっしゃる方、ぜひ当施設に見学にいらして下さい。そして入居者様やそのご家族、そしてスタッフの表情をご覧下さい。皆様とても穏やかな表情をされています。

無理をして自宅で介護を続けているとストレスが溜まったり、イライラしたりすることもあります。当施設に入居されると、入居者様とご家族が適度な距離を置くことができ、ストレスから解放されるとともに、お互いを思いやる気持ちが蘇ってくるのだと私は考えます。だから皆様こんなに穏やかになれるのです。皆様の幸せそうな表情を見れば、不安や罪悪感などは消えてしまうでしょう。

見学は随時受け付けております。また、体験入居も行なっておりますので、興味をお持ちの方はお気軽にお問合せ下さい。スタッフ一同、皆様との出会いを心待ちにしております。

インタビュアーより

「稀楽」は2017年4月にオープンした住宅型有料老人ホームです。大通りから少し離れた閑静な住宅街にあり、近くを流れる庄内川の河川敷をお散歩したり、景色を眺めたりしながら毎日を穏やかに過ごせる環境が魅力です。

こちらの施設の方針は、ご家族の介護負担を軽減し、入居者様やそのご家族、スタッフ、そして地域が協力し合いながら、笑顔の溢れる暮らしを実現することだそうです。

スタッフさんは常に入居者様の目線に立ったきめ細やかなケアをされていて、入居者様のとても幸せそうなご様子が印象的でした。見学や体験入居は随時行なっていらっしゃるので、興味を持たれた方は、見学に行かれてみてはいかがでしょうか?

このレポートは 2017年 12月 現在のものです。

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