愛の家グループホーム小田原前川は、小田原市前川の巡礼街道沿いにあります。小田原コロナワールドの入口付近です。
認知症のスペシャリストで、メディカルケアサービス（ＭＣＳ）が運営しています。
グループ全体で全国に300以上の施設を運営していて、認知症専門の介護施設としては全国で一番の客室数を持っているそうです。
それだけ利用者が多いという事ですね。
患者さんファーストで、認知症でも当たり前の生活を、をコンセプトに、認知症の症状の緩和やケアなどを中心に独自のツールを取りそろえているので、利用者のご家族に選ばれるのも分かります。
1ユニットで9名までの小規模施設なので、利用者に目が行き届く。そこもまた利用者も家族も安心ポイントだと思います。
認知症の程度や、共同生活に問題がないか、病気の具合など入居条件はありますが、条件が合わず入居審査が通らなかった場合でも、ネットワークが広くその人に合った施設を紹介してくれるので、相談だけでもしてみると良いと思います。メディカルケアサービスの中でも、有料老人ホームやデイサービスなど、グループホーム以外の施設も充実しています。
こちらの施設に入所する為には、まずは入居審査。普通の賃貸マンションを借りるような流れと同じです。
入居審査が通れば、これもまた賃貸マンションと同じく書類の取り交わしがありますので、印鑑や必要書類を揃えて契約をします。
入居の時も大体同じです。認知症の方が普段通りの生活ができるよう、入居時の持ち物は、普段の生活で使っているもの、です。
居室にはエアコンが完備されているだけなので、それ以外のものは自宅にあるものを持ってきます。
入居時の持ち物一覧の中に、「思い出の品など」という項目があって、ほっこりしました。
介護施設を選ぶ基準は人それぞれですが、こちらの会社の口コミを参考にすると良いと思います。利用者や家族の声が一番なので、少し調べてみると本当に感謝の声ばかりです。