介護老人保健施設　ほほえみ

老健（介護老人保健施設）「ほほえみ」は、医療法人ふなびきクリニックを中心とした医療・介護・福祉グループの1つです。場所は、犬山市前原西3-31-1で県道191号線の日の出団地交差点と西町橋交差点のほぼ真ん中あたりに位置し、施設のちょうど前には岐阜バスの桜坪バス停と犬山市のコミュニティバスの停留所が、道の向かい側には光明第二幼稚園があり分かりやすい所にあります。バス停が施設の前にあるので、公共交通機関で行くにも都合がよく名鉄犬山駅東口から明治村行きのバスに乗れば施設の前まで行けます。またマイカーで行っても駐車場は充分ありますので、大丈夫です。犬山市街からは少し離れており比較的静かな場所で落ち着いて過ごせる良い所です。ここは、敷地内にクリニック、グループホーム、デイサービス、シルバーホーム、有料老人ホームやショートステイなどがあり、そのほぼ中央にある建物が老健で、1階がリハビリ施設や事務所、２階と3階が介護居室となっており70床あります。我が家の親も以前お世話になっており、部屋は個室で南向きに入れて貰えたので、冬でも日当たりが良く明るい部屋で、窓からは小学校や幼稚園、田んぼなどの景色も見えるので、晴れた日にはよく外を眺めながら暮らしていたようで本人もとても喜んでいました。その他に施設内では、レクレーションもあり職員の方が参加させてくれ、他の入所者の方ともコミュニケーションがとれるようにして貰っていたみたいです。また、調子が悪そうな時はクリニックと連携し、状況によってはそのクリニックに入院するように対応してくれ、すぐに連絡を貰えたことも良かったことの1つです。施設にお世話になるのは初めだったので、分からないことばかりで不安でしたが、職員の皆さんはとても親切で丁寧に教えてくださるので、安心して預けることができました。高齢者を家で世話することはとても大変なことと感じていましたが、施設の職員の方は、そんな高齢の親に対しても明るく、優しく接してくれましたで、入所した親も預けた私たちもとても満足する毎日を過ごせることができ感謝しています。

「介護老人保健施設ほほえみ」は犬山市の中心あたりに位置しています。アクセスとしては車がとても便利で、岐阜方面からだと名濃バイパス（国道４１号線）の「兼清」交差点を左折、「富岡荒井線」をまっすぐに行きます。あとは「日の出団地」の交差点を左折で県道１９１号線をまっすぐ行けば左側にすぐ見えてきます。 公共交通の利用ですと、犬山市には「わん丸君バス」というコミュニティバスがあり、大人200円、子供100円で一日乗り放題のバスがあります。犬山駅から「介護老人保健施設ほほえみ」までのバスがありますので、それを利用すれば大変便利です。バス停は「桜坪」で降りると施設の目の前になります。 こちらの施設は医療と介護の複合施設となっており、同じ敷地内に他に「ショートステイほほえみ」「シルバーホームほほえみ」「グループホームほほえみ」「デイサービスほほえみ」「グループホームかがやき」「ふなびきクリニック」「あさひ薬局」があり、ほほえみグループとなっています。 「介護老人保健施設ほほえみ」は家庭復帰を主目的とした入所施設です。脳活性化リバビリや医学的なリハビリテーションを行い、認知症の方も一般の方も家庭への復帰を目指しています。居室はゆったりしており皆で談話できる交流場所もあり、利用者の方は団欒等楽しそうに過ごしておられました。浴室は水圧式特殊浴槽があり、車椅子のままでもスムーズに入浴できます。年間イベントも充実していて、早期家庭復帰をめざしてスタッフさんもしっかり対応してくださいます。 また「介護老人保健施設ほほえみ」には病院ふなびきクリニックが併設されており、24時間体制で健康管理がされており、体調に何かあっても安心して生活することができます。 　大きな施設ですので、駐車場も多く完備されており、ご家族の面会も安心です。施設は年中無休で24時間営業しています。介護居室数は70床、他に食堂・浴室・レクリエーションルーム・談話室・診療室・機能訓練室・理美容室が完備されています。 　なかなか家庭ではできない介護やリハビリ等は、やはりこのような整った施設で手伝ってもらう事が家庭復帰の一番の近道だと今回見学してみて、強く感じました。