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施設入居までの流れ

施設入居までの流れ

介護施設における生活サービスや介護サービスは、それぞれの施設によって異なります。また、入居する人によっても生活習慣や好みなどが異なるため、最適な施設も人それぞれです。自分が思い描く理想の施設を見つけるために、まずは、施設に入居するまでの主な流れを知っておきましょう。

入居にあたっての準備・手続き

契約を締結し、入居に至るまでには、様々な準備や手続きが必要です。
準備や手続きにあたってのポイントをまとめてみました。

準備・手続きのポイント

介護施設と契約を締結して入居するまでに、一般的に必要とされる準備や手続きには、次のようなものがあります。

必要書類の準備
入居する施設を決めたら、施設に入居を申込みます。その際、契約書とは別に申込書の提出や申込金が必要となる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
申込み手続きが完了すると、契約書類や用意しなければならない書類の一覧表などが渡されます。ここで言う必要書類とは、契約者の「住民票」、「戸籍謄本」、「健康診断書」、身元引受人の「住民票」などで、事前に提出する場合が一般的です。その後、施設からの入居承諾のあと、契約を締結します。
入居日の決定
契約をしたあと、施設側とお互いの都合の良い日時を話し合い、入居日を決定します。できるだけご家族の方が付き添えるようにスケジュール調整するようにしましょう。
なお、これからオープンするという施設では、入居日を指定されるケースもありますので、注意が必要です。また、現在入院や、他の施設に入居している場合には、退院・退所手続きにかかる期間も考慮して、入居日を決めるようにします。
荷物の整理・引越し
介護施設の居室は、それまで住んでいた家と比べて狭くなる場合がほとんどです。あらかじめ居室にどれぐらいの荷物が入るのかを確認して、持ち込む荷物を選別しましょう。
なお、有料老人ホームなどには、食事のサービスが行なわれたり、ゲストルームが完備されている施設も多いため、それらを最大限に利用することを考えて、居室に持ち込む荷物はなるべく少なめにすると良いでしょう。
住民票・各種保険などの手続き
施設に転居するにあたっては、住民票や年金受け取り口座、健康保険などの変更手続きが必要になるケースもあります。
また、施設の利用料を支払うために、新たに口座を開設しなければならないケースもあります。いざという時にすぐに対応できるよう、早めに手続きをしておくと良いでしょう。

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