老人ホーム・介護施設の用語辞典
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インテーク
「インテーク」とは、福祉施設や福祉事務所へ相談に訪れた、介助や援助を必要としている人から事情を聞く、ケースワークの最初の段階のこと。「受理面接」とも呼ばれる。
相談援助者である介護支援専門員と利用者が会い、なぜ援助が必要なのか、また援助を行なうにあたりどんな課題があるかをお互いに確認し、その後の援助計画を話し合う中で、「インテーク」は契約を正式に結ぶまでの過程を指す。
この過程には「依頼」、「アセスメント(事前評価)」、「援助サービスの内容や関連する機関の選定などの計画の作成」までが含まれており、介護支援専門員が利用者の家庭に訪問することから始まる「インテーク」もあれば、反対に利用者が施設に赴いて見学した際に説明を受け、そこから始まる「インテーク」も存在する。
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