老人ホーム・介護施設の用語辞典
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要介護状態ようかいごじょうたい
「要介護状態」とは、介護保険制度に定められた要介護認定のうち、要介護1から要介護5までの5つの段階に該当する状態であり、要支援状態よりも介護の必要性が高い状態のこと。また、身体や精神状の障害を持っており、日常生活における基本的な動作をするのに介助が必要であり、その状態が6ヵ月にわたり継続している状態も「要介護状態」と呼ばれる。
介護保険制度に基づいて「要介護状態」であることを認定されるためには、65歳以上の高齢者の場合、被保険者が市区町村に要介護認定を申請することからスタート。ケアマネージャーによって必要な調査が行なわれ、主治医の意見書を添付した報告を参考にして、要介護認定審査会において要介護度が決定される。
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