都道府県市区町村から選ぶ
-
東京都
-
台東区
台東区の
老人ホーム
一覧
／ホームメイト
TAITO-KU
東京都台東区の老人ホーム17施設の一覧です。老人ホームには「介護付有料老人ホーム」「住宅型有料老人ホーム」「特別養護老人ホーム」など、様々な種類があり、入居時の身体条件・費用・受けられるサービスなどが異なります。入居を検討する際は、ご自身のニーズに適した施設を選びましょう。ホームメイト介護は、入居時の身体条件、口コミなど、気になる情報が豊富。おすすめの施設については、「入居時費用」「月額費用」「介護医療体制」等も分かります。台東区の老人ホームの中で、「料金が安い施設」「訪問看護対応の施設」などをお探しの方におすすめです。
台東区
該当する施設数17
老人ホーム・高齢者施設 キーワード検索
種別 運営種別を絞り込む
地域 東京都23区の区を選択する
台東区の基本情報
台東区は「東京駅」の北東部に位置する特別区で、面積は東京都23区の中で最も狭い10.11㎢です。そんな台東区には、浅草地区や上野地区など有名な観光地が多く点在。休日は、東京の代表的な観光地として賑わいます。台東区が公表している、台東区住民基本台帳人口によると、台東区の総人口は2024年（令和6年）7月1日時点で21万4,743人となっており、年々増加の一途を辿っているのです。
65歳以上の高齢者人口は、2024年（令和6年）4月1日時点で44,670人。総人口213,486人のうち、20.92％を占める割合です。この高齢化率は、総人口とは反対に年々低下傾向。若者の人口が増え、高齢者の人口が減りつつある地域でもあるのです。
台東区の高齢者施設の特徴と住みやすさ
台東区には、有料老人ホームをはじめ、グループホームやケアハウス、特別養護老人ホーム（特養）など、様々なタイプの施設が点在しており、利用者の状況に合わせて選択可能。
有料老人ホームには、24時間看護体制が整っている、デイサービスや訪問介護事業所が併設されているなど施設ごとに様々な特徴があります。
また、公的施設である特養は、施設利用料を抑えられるため人気があり、入居希望者が多いところが難点。入居待ちとなるケースが多いため、有料老人ホームへの一時入居をあわせて検討しておきましょう。
その他、体調に問題はないが完全な一人暮らしは不安な方には、サービス付き高齢者向け住宅（サ高住）がおすすめ。サ高住は、有料老人ホームと比べて施設費用を抑えられる点も大きなメリットです。
台東区の高齢者施設数・費用相場
台東区の高齢者施設の数と費用の相場を以下にまとめました。
【台東区における高齢者施設数】
フリックによる横スライド仕様となります。
| 75歳以上1,000人あたりの高齢者施設数 | ||
|---|---|---|
| 介護施設種別 | 台東区 | 東京都全体 |
| 介護施設全体 | 9.91 | 9.72 |
| 訪問型 | 3.93 | 3.07 |
| 通所型 | 1.93 | 2.28 |
| 入所型 | 0.75 | 1.08 |
【葛飾区における高齢者施設種別の費用相場】
フリックによる横スライド仕様となります。
単位：万円
| 葛飾区の高齢者施設種別 費用相場（中央値） | ||
|---|---|---|
| 高齢者施設 | 入居一時金 | 月額利用料 |
| 介護付き有料老人ホーム | 1,696.0 | 40.0 |
| 住宅型有料老人ホーム | 372.0 | 19.0 |
| サービス付き高齢者向け住宅 | 216.0 | 26.0 |
| グループホーム | 9.0 | 15.0 |
75歳以上1,000人あたりで高齢者施設を見ると訪問型では東京都全体を上回り、通所型や入所型においては東京都全体より少し下回っています。
また、台東区の介護付き有料老人ホームの入居時一時金は1,696万円程度、月額では40万円程度と高額。しかし、グループホームであれば、居時一時金が9万円程度で抑えられ、月額利用料も15万円に抑えられます。
古き良き下町の雰囲気が感じられる居住環境
台東区は、江戸時代の歴史と文化が色濃く残っている地域。伝統工芸品を扱っている商店や、古くから残る寺社など歴史が感じられる建物が多く、昔懐かしい下町情緒が漂っています。地域住民の交流イベントや祭事も盛んに行われているため、人とのつながりを重視した生活を送りたい方には、おすすめです。
地域一丸となって取り組む清掃活動
観光スポットが多い台東区では、地域の清掃活動を行う自主的な団体を「大江戸清掃隊」に認定。活動支援を行うことで景観維持に注力しています。大江戸清掃隊に登録している団体は、2024年（令和6年）3月末時点で390団体。商店街や町会、シニアクラブ、学校、企業など多くの団体がこの活動に参加しています。
活動内容は、月1回以上の清掃や、地域の美化向上を呼びかける活動など。活動に参加することで、街の景観を維持できるだけでなく、住民同士の交流も深められます。
積極的な緑化活動の推進
街の景観維持を目的とした施策として「花の心プロジェクト」や「プランター設置助成金」などを台東区では実施。2016年（平成28年）からスタートした花の心プロジェクトは、街を花で飾ることで潤いのある街並みと人々の心の豊かさを世界に発信する事業です。地域の花の植え替えをはじめとした緑化活動だけでなく、園芸を楽しむ方に向けた花苗やリサイクル園芸用土の配布、親子で参加するフラワーギフト作り体験、花を使ったリース作り講習会なども開催しています。
また、プランター設置助成金は、新たに花を植えるためのプランターを設置する方に対して、設置費用の一部を助成する制度。対象となる費用には、購入したプランターだけでなくプランターに植える花苗代や土、肥料代まで含まれています。
利便性の高い住環境
台東区は、交通の利便性が非常に高い地域。区内を通っている鉄道として、「JR山手線」や「総武線」、「銀座線」、「東京メトロ日比谷線」、「東北本線」、「東北京浜線」、「都営地下鉄浅草線」、「京成本線」、「大江戸線」、「つくばエクスプレス線」、「東武伊勢崎線」などがあり、各方面へのアクセスが非常に良好です。
路線バスでは「東武バス」と「都営バス」、コミュニティバス「めぐりん」が存在。なかでも「コミュニティバス・めぐり」は、台東区内を5路線が運行しており、鉄道路線でカバーできない地区を結ぶ、大きな役割を果たしています。
台東区の高齢者に向けた施策・サービス
台東区には高齢者やひとり親世帯、障害者など住宅探しに難航している方が民間賃貸住宅へ入居できるよう支援する「台東区居住支援協議会」を設置。このほか、台東区では「福祉のまちづくり」や「高齢者の見守り制度」などの施策によって高齢者をはじめとする区民の生活を支援しています。
住宅確保要配慮者向けの入居相談窓口
台東区では高齢者やひとり親世帯、障害者など、年齢や身体的な理由により住まい探しが難しい方を対象とした、賃貸住宅への入居相談窓口を開設。また、台東区のホームページには、居住支援に賛同している不動産の一覧や高齢者の住まい探しをサポートしてくれる居住支援法人も掲載しています。
高齢者等住み替え居住支援
高齢者等住み替え居住支援として、台東区では自己都合や自己責任以外の理由によって立ち退きを余儀なくされた居住支援対象者に、転居費用を助成。助成を受ける場合には、台東区内で選んだ転居先で、新たに賃貸借契約を結ぶ前に申請する必要があります。
高齢者等家賃等債務保証制度
台東区では、「家賃債務保証会社」との契約時に支払った初回保証料の一部を助成する「高齢者等家賃等債務保証制度」を設置。高齢者やひとり親世帯、障害者などが対象です。
この家賃債務保証会社とは家賃が支払えない場合など、一時的に費用の立て替えを行う保証会社を指します。連帯保証人の役割も果たし、高齢者など保証人の要件を満たす方がいない場合に便利。ただし、家賃債務保証会社の契約時には保証料が発生します。
台東区では家賃債務保証会社との初回保証料の一部を助成することで、区民の負担を減らしているのです。
福祉のまちづくり
台東区では「福祉のまちづくり」を推進。すべての区民が安心して暮らせるよう、安全に生活できる環境を整える取り組みを行っています。
建築物や公園、道路などにおけるバリアフリー化を実施。また、コミュニティバス・めぐりんにおいても、バスの出入り口の段差をなくし、低く設計されています。台東区では、区内で暮らすすべての人々にとって住みやすい環境づくりが積極的なのです。
高齢者地域見守りネットワーク・見守りサポーター
「高齢者地域見守りネットワーク」は、一人暮らしの高齢者を地域全体で見守る台東区の取り組み。地域住民や関係協力機関が協力し合って見守ることで、高齢者が安心して暮らし続けられるようサポートします。
また、一人暮らしをしている高齢者の自宅を訪れて声かけや見守りを行う「見守りサポーター」を設置。見守りサポーターが異変を確認した場合には、区や近くの地域包括支援センターへ連絡するシステムです。
友愛訪問制度
台東区では、高齢者だけで生活する方や一人暮らしをしている高齢者の方の寂しさを和らげるために設けられた「友愛訪問制度」を設置。友愛訪問員が高齢者の自宅を訪問したり、電話で話し相手になったりといった方法で心のケアや安全確認、事故を未然に防ぐことにつながっています。
ひと声収集
「ひと声収集」とは清掃員が高齢者、障害者の家庭を訪問してごみの収集を行う取り組みです。ごみを決められた場所まで運べない方に対し、台東区でサポートします。
